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【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン「1コーナーでの接触を考えると8位は悪くない」最後尾から追い上げ

2019年09月09日(月)11:47 am

F1第14戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レースを終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第14戦イタリアGPのタイム差、周回数、ピット回数

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

「オープニングラップの1コーナーでのブレーキングで全員が減速したため、セルジオ(・ペレス)のリアタイヤと接触し、フロントウイングにダメージを負ってしまったんだ。すぐにピットインして新しいウイングに付け替え、前にマシンがいない状態で、いいペースで走ることができた。

そのあと何台かオーバーテイクをしたけど、不運なことにピットインした直後にバーチャルセーフティカーが導入されてしまった。そのため、オーバーテイクした3、4台のマシンの背後につくことになった。

再びオーバーテイクすることはできたけど、タイヤに厳しい状況となり、ペレスの後ろで再び詰まってしまう状況になってしまった。彼はストレートでとても速かったため、なかなか追い抜くことができなかったんだ。

PUのペース面では前進がみられたけど、まだ改善できることがあると感じているよ。1周目の1コーナーで起きたことを考えると、8位でレースを終えることができたのは悪い結果ではないし、後方からスタートするとこういったことが起きてしまいがちではあると思う。

ここ2戦のレースでは難しい状況が続いたけど、やっと通常のレースウイークに戻れるし、もっとトップに近いところでレースができるのではと思っているよ」

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