レッドブル・エアレース(Red Bull Air Race World Championship)2019シーズン最終戦となる千葉大会(千葉県立海浜幕張公園)ファイナル4で、室屋義秀(チームファルケン)が優勝した。
●【画像:レッドブル・エアレース】今季4戦中3勝を果たした室屋義秀、なぜ年間王者になれなかったのか?そのポイントシステムとは?
■室屋義秀、優勝!
室屋義秀は、最後の4人で戦うファイナル4に進出。そこでトップタイムを叩き出し、最後のレッドブル・エアレースで、大勢の日本のファンの前で見事な優勝を果たした。
■チャンピオンはマット・ホール
千葉大会で3位となったマット・ホール(オーストラリア)が、ランキング1位でチャンピオンを決めた。千葉大会で優勝した室屋は、1ポイント差で惜しくもチャンピオンを逃したものの、今シーズン4戦中3勝を挙げ、速さと強さを見せた。