F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)での予選を終えて、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第11戦ドイツGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
予選:17番手 (Q1)1:13.461
「最適なペースとは言えなかったかもしれないけど、今日の予選でQ2への進出は可能だったはずだよ。
17番グリッドよりも確実に速いペースで走れていたし、今日の予選結果が悔しくてたまらない。
ノリス(マクラーレン)の約0.5秒後ろからアタックを開始した。彼にブロックをされたわけではないけど、最終セクターでみんなが追いついてしまうコースレイアウトなので、仕方のないことだった。ノリスのマシンのギアボックスがすぐそこに迫るほど接近してしまったため、どうすることもできなかったんだ。こういった出来事は起こってしまうことだと思う。
決勝レースでポジションを上げるポテンシャルは持っているはずだから、明日に向けて気持ちを切り替え決勝に挑むよ」
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