F1ドイツGP(ホッケンハイムリンク)の初日を終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第11戦ドイツGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP1:4番手
FP2:5番手
「完ぺきなマシンバランスだったとは言えないけど、トップとそう離れているわけでもなかったから、今日は悪くない一日だったと思うよ。
FP2ではソフトタイヤでのアタックを途中でやめなくてはならなかったから、クリーンラップでの走行はできなかった。このコースでのソフトタイヤは1周しかもたないから、それ以上走った周ではタイヤのピークをすでに越えてしまっていたんだ。
メルセデスとフェラーリからは少し出遅れてはいるけど、少しのチューニングでその差は詰められると思うし、FP2の結果からみえるほどに差は大きくないと思う。
明日からの天気やコンディションは変わってしまいそうだけど、残りのレースウイークの方向性やマシンへの理解を深めるために、多くの周回を金曜に走れることはプラスになるね。
今日はとにかく暑くて汗をたくさんかいたハードな一日だったよ!」
●【FP2レポート】不安を残したレッドブル・ホンダ、トップ2とのギャップが拡大/F1ドイツGP
●【F1ハイライト動画:FP1】灼熱のF1ドイツGP、レッドブル・ホンダは0.3秒差の4番手
●【FP1レポート】レッドブル・ホンダはトップから0.3秒差の4番手スタート/F1ドイツGP
●【ホンダF1】田辺TD「今季最も厳しいコンディション。PUも最適化を進める」