F1オーストリアGP(レッドブルリンク)の決勝レースで、各チームに様々なトラブルが起こっている。
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フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがピットインした際にタイヤが用意できていないというミスが発生した。ベッテルがガレージ前に飛び込んでくるタイミングにも関わらず、クルーが慌ててタイヤを持ってピットレーンに出てくるという事態になり、4秒ものタイムロスをしてしまった。そのタイムロスがなければ、フェラーリは1-2体制を築けていただけに悔やまれる。
そしてルイス・ハミルトン(メルセデス)は黄色いソーセージ縁石に乗り上げてフロントウィングにダメージを負ってしまい、ピットインしてフロントノーズ交換をした。
さらにダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)がピットインした際には右リアタイヤが外れず、17番手にポジションダウンしてしまった。
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