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【トロロッソ・ホンダ】新スポンサーは日本企業!「RDS」と契約

2019年06月21日(金)21:24 pm

レッドブル・トロロッソ・ホンダが日本のスポンサー「RDS」と契約した。F1フランスGPフリー走行1回目からフロントウィング中央の赤く塗られた部分にロゴが貼られている。

■新スポンサーRDSとは

RDSは、モータースポーツ、医療・福祉、最先端ロボットの開発などの製品開発に携わってきた企業ということで、常識にとらわれないデザイン、設計、解析からCFRP成形、3Dプリント、精密機械加工までを一貫して行うという強みを活かし、自社ブランドの商品開発にも力を入れてる。

RDSは、F1にスポンサーする意義として「F1は、モータースポーツの最高峰であるとともに、自動車業界における最先端研究開発の場でもあり、そこで生み出された技術は、様々な形で現代に落とし込まれ、私たちの知らぬ間に乗用車や街づくりのインフラなど身近なものに活かされています」としており、「この、新しい未来を切り開いていく技術は、RDSのコンセプトに掲げる『今日の理想を、未来の普通に。』と深く通ずる部分がある」とF1との共通点を挙げている。

RDS代表取締役の杉原行里(すぎはらあんり)社長は次のようにコメントしている。

「今回、レッドブル・トロロッソ・ホンダF1チームのスポンサー契約を結び、F1という最高峰の舞台で新たなチャレンジがスタートすることを非常にワクワクしています。

幼い頃から強く憧れていたF1に関われることは、僕にとって、そしてRDSのスタッフ皆にとって、大きな喜びです。

RDSはまだまだ多くの方々に知られていない小さな企業です。けれど多くの人々の役に立つという大きな夢があります。今回の契約は僕らにとって新たな一歩の始まりです。

F1の最新技術が一般社会に役立っている様に、自分たちが持っている技術と多くの人々の想いで協業し、新たなプロダクトを生み出していきたい、そして少しでも一歩先の未来を照らす選択肢になれる様、頑張っていきたいと思います。」

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