F1第7戦カナダGPがジル・ヴィルヌーブサーキットで2日目を迎え、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が予選を次のように振り返った。
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■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日は不運もあり、Honda勢のうち3台がQ2敗退となってしまいましたが、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのガスリーが孤軍奮闘し、後ろのマシンを0.2秒差で制して5番グリッドを獲得してくれました。前の4番手とのマシンとも0.008秒差の非常に僅差の争いをしていました。
アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン、レッドブル・トロロッソ・ホンダのクビアト、アルボンともに、Q2最後のアタックラップを残すところで赤旗になってしまいましたが、それぞれQ3に進むポテンシャルはあったと思います。
FP3の感触は両チームとも悪くなかったと思いますし、そのセットアップを生かし、明日のレースではいい結果に結びつけたいと思います」
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