2019年F1第6戦モナコGPの決勝レースを終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第6戦モナコGP 決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
スターティンググリッド:3番手
レース:4位
「今日は全力を尽くしたし、楽しいレースになった。僕らはすごく競争力があったし、前のマシンにプレッシャーをかけ続けて、優勝争いを楽しむことができた。
ルイス(・ハミルトン/メルセデス)と戦うのはとても大変だけど、僕はプッシュし続け、彼がミスをするように攻め続けたんだ。彼のタイヤを少しでも消耗させれば、仕掛けるチャンスはあると見ていたからね。
いくつかのコーナーではすごく遅くなっていたから、そこで行けるかと思ったんだけど、十分に近づくことができなかったんだ。
残り数周になったとき、ここで行くしかないと仕掛けてみた。やや接触してしまったけど、ダメージがなくてよかったよ。
ピットストップでのペナルティーは不運だったけど、チームは何も間違ったことをしていないし、あのように狭いピットレーンでは起こり得ることだと思う。
もちろん、表彰台に上りたかったけど、レースは楽しめたし、こうした展開では勝つことも負けることもあるものさ。
もう数周あれば捉えられたと言われるかもしれないけど、僕は全力を尽くしたし、できることはすべてやりきったつもりだ。
レースウイークを通じて、チームは最高の仕事を成し遂げてくれたし、全員が勝つためにすべてを出し尽くしたんだ」
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