第103回インディ500の予選2日目、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン/シボレー)がまさかの予選落ちとなった。
グラハム・ヒルに続く史上2人目のF1モナコGP、ル・マン24時間レース、インディ500で世界三大モータースポーツ3冠を狙っていた元F1王者アロンソだったが、予選を通過できずに2度目のインディ500挑戦は早くも終わってしまった。
1度目のインディ500では決勝レースでトップも走行するなど活躍したアロンソだったが、2度目の挑戦では予選1回目で敗退し、最後列3グリッドを6人で争う予選2回目の「ラストロー・シュートアウト」に出場。アロンソは全体2番手で予選通過を待っていたが、他のドライバーが速い速度を記録し、アロンソは予選通過枠の3人に入ることができなかった。
この日は雨がたびたび降ったり止んだりのコンディションだった。