レッドブル首脳のヘルムート・マルコ(モータースポーツアドバイザー)が、今シーズンここまで「非の打ち所がない」走りを見せたドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だけだと主張した。
レッドブルとそのジュニアチームであるトロロッソのドライバープログラム責任者であるマルコは、ドイツの『Auto Bild(アウト・ビルト)』に次のように語った。
「ハミルトン、ボッタス、ベッテル、そしてルクレールには浮き沈みがあった」
「マックスだけが完璧だったし、常にクルマから最大の力を、ときにはそれ以上のものを引き出していた」
「彼は完全にF1タイトルをとる準備が整っている」
そう語ったマルコは次のように付け加えた。
「バルセロナ(第5戦スペインGP/12日決勝)では、我々もそうであることを証明しなくてはならない」