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【ホンダF1】田辺TD「フェルスタッペンは3戦連続の4位。スペック2初戦は残念ながら2台リタイア」

F1アゼルバイジャンGP決勝レースを終えて、田辺豊治（ホンダF1テクニカルディレクター）が次のように振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPのタイム差、周回数、ピット回数

■田辺豊治（ホンダF1テクニカルディレクター）

「今日のレースは、スペック2のICEを導入した初戦ということもあり、4台完走を目指していましたが、残念ながら2台がリタイアとなってしまいました。

フェルスタッペンはいつも通りの安定した走りで、3戦連続となる4位を獲得してくれました。

一方で、ガスリーとクビアトが、それぞれマシントラブルとレース中のアクシデントによりリタイアとなってしまったことは残念でした。

また、完走を果たしたアルボンについても、あと少しでポイント獲得に至らなかったことは悔しく思っています。

新しいスペック2は週末を通して問題なく機能しましたので、さらなるデータ分析を進め、次のスペインGPに向けて準備を進めます。今後ともチームと一緒に前進を続けていければと思います」

●【ドライバー＆コンストラクターポイントランキング】F1アゼルバイジャンGP終了後