F1アゼルバイジャンGPがバクー・シティ・サーキットで開幕し、フリー走行1回目が行われている。
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開始早々、各車がコースインしていったが、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がストレートを走行中に突然リアがバウンドし、破片が飛び散った。ラッセルはそのままコース上にマシンを止めた。
どうやらコース上のマンホールの上を通過した時に、そのマンホールとマシンの底が接触したことで、リア底部がバラバラに飛び散った。この影響でコース上は赤旗中断となった。
現在、ウィリアムズのマシンは回収され、コース上では清掃とマンホールの修復作業が行われいる関係で「セッション再開までかなりの時間を要する」とのアナウンスが出ている。しかし、セッションの時間は止まることなく、各車はセッティングをする時間を失っている。
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