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【トロロッソ・ホンダ】チーム250GP目のトスト代表「競争力があると証明してくれた」

2019年04月14日(日)22:18 pm

記念すべき1000回目のF1レースとなったF1第3戦中国GPが4月14日(日)、上海国際サーキットで行われ、トロロッソのフランツ・トスト代表が次のように振り返った。

●【決勝レース結果】2019年F1第3戦 中国GPのタイム差、周回数、ピット回数

トロロッソは、F1で250GP目という節目のレースだった。

■フランツ・トスト(トロロッソ代表)
アレクサンダー・アルボン:10位(1ポイント)
ダニール・クビアト:DNF

「レースウイークの始めから競争力のあるパッケージを準備できました。

中団でいい勝負ができていたので、予選ではいい結果を期待していました。

残念ながらFP3の終盤でアレックスがクラッシュし、マシンに大きなダメージを負ってしまいました。モノコックを交換するなど多くの作業が発生し、予選を走らずピットレーンから決勝を走ることになりました。

決勝では多くのマシンをオーバーテイクし、ポイント圏内の10位でフィニッシュできました。いいパッケージであったことを証明してくれたと思います」

「ダニールは不運なことに、1周目で後ろから(マクラーレンのカルロス・サインツに)接触されバランスを崩しました。そしてワイドに開いていた(マクラーレンの)ノリスがトラックに戻ると、ダニールのマシンの左前に接触しました。ダニールにはなす術がなかったと思っていますが、ドライブスルーペナルティーを科されてしまいました。

その後のピットストップの際にフロントノーズのダメージを確認しました。

さらに次のピットストップの際にフロントウイングを交換しましたが、ポジションを下げる結果となり、PUのマイレージを節約するためにもリタイアを決めました。

ダニールはいいラップタイムで走れていてポイント獲得の可能性があっただけに残念です」

●【ハイライト動画】1000回目のレースとなったF1中国GP フェルスタッペンとベッテルの激しいバトル

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