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【インディ500】マクラーレン、フェルナンド・アロンソが3冠を狙うマシンのカラーリングを発表

2019年04月09日(火)11:43 am

マクラーレン・レーシングは8日(月)、2019年5月26日日曜日に開催される「第103回インディアナポリス500」に出場する66号車を公開した。この車両にはモータースポーツの“3冠”を狙うフェルナンド・アロンソがドライブする。

●【画像】マクラーレン、アロンソがドライブするインディ500マシンのカラーリングを発表

イギリスのウォーキングにあるマクラーレン・テクノロジーセンターで製造されたこの車両は、1966年に創始者ブルース・マクラーレンがチーム初のF1GPに出場する際に選んだパパイヤオレンジ色をまとっている。今季F1のMCL34と同じカラーリングでもある。

コンストラクターとしては、1972年にマーク・ダナヒューがペンスキーで走らせた「M16」がインディ500を初優勝しており、マクラーレンはそれ以来の優勝を狙う。

66号車のテストカーは、フェルナンド・アロンソの手により4月9日にテキサス・モータースピードウェイでクローズドテストを行い、4月24日にインディアナポリスでオープンテストに参加する。

フェルナンド・アロンソは次のように述べている。

「5月に開催されるインディ500で、マクラーレンと共に競うことになる66号車をようやく世界に公開できて興奮しているよ。

マクラーレンのファクトリーチームは、この車をブリックヤード(インディアナポリス)に復帰させるために一生懸命に努力して準備してきたんだ。そして2019年のマクラーレン・レーシング・カラーで素晴らしいと思うよ。

“3冠”を勝ち取って達成するというレースへの僕の希望は変わっておらず、僕を初参戦したときに歓迎してくれた素晴らしいアメリカのファンに会えるのを楽しみにしているよ」

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