F1第2戦バーレーンGP決勝レースで、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はルイス・ハミルトン(メルセデス)とのバトルの際に“驚いて”スピンしてしまったという。その際の無線が動画で公開された。
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そのスピンの影響によりタイヤにフラットスポットができたことで振動が起こり、フロントウイングを落とす結果となり、上位争いから大きく離されることになった。
ベッテルは無線で「僕のミスだ」と認め、チームに何度も「本当にゴメン・・・」と謝罪を繰り返していた。
公開された無線の内容は次のようなものだ。
「みんなゴメン・・・僕のミスだ。驚いてリアを失った。本当にゴメン。
そして・・・よくわからないけど・・・TVで見た通りだよ、本当にゴメン・・・。
チャールズは、すごく強くて、優れたレースをしていたし、彼は勝てるはずだった」
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