F1第2戦バーレーンGP決勝レースをマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第2戦バーレーンGP決勝レースのタイム差、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
決勝レース:4位
スターティンググリッド:5番グリッド
「決勝をポイント獲得で締めくくり、最善の結果を出すことができたと思うよ。
特に強風のコンディションの中、ペースがあまりつかめずリアタイヤのグリップにも悩まされていたにもかかわらず、4位でレースを終えることができたのは悪くない結果だったよ。
マシンがいたるところでスライドしてしまいマネージするのは簡単ではなかったけど、他に方法はなかったと思う。
マシンの限界までプッシュしたけど、オーストラリアではもっとうまくできていたことがここでは難しく感じたんだ。
表彰台まであと一歩だったけど、今日の決勝は理想的なペースで戦えずにいたから妥当な結果であったと思う。
チャールズ(ルクレール)にとっては残念な結果になってしまったけど、表彰台を獲得できたことはせめてもの救いだと思う。そして僕自身も4位という結果に落胆しているわけではないよ。
マシンについて学ばなければならないことがたくさんあるから、ファクトリーに戻ってからこのレースウイークで起こったことを分析していくよ。
次の中国GPでは上位との差をさらに縮められるよう準備して戦いたいと思う。今回は僕らのウイークにはならなかったね」
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