F1第2戦バーレーンGPの予選を終えて、ポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2日目を振り返った。
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フェラーリ史上最年少ドライバーのルクレールにとってはF1初のポールポジションで、セバスチャン・ベッテルに続きF1で2番目に若いポールシッター記録となった。
フェラーリにとってF1でフロントローを独占したのは62回目で、ポールポジションは220回目となった。
■シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「初めてのポールポジションは、感情があふれ出してしまうね。たとえ、ポールポジションにはポイントはなく、レースは明日だとしても、僕ができるだけ冷静さを保とうとしていてもね。
これまでのところは、チームにとって素晴らしい日、そして全体的に素晴らしい週末だったから、明日も続けたいと願っているよ。
僕は、予選ではすべてをまとめることが問題だと言ったけれど、最初のレース(オーストラリアGP)とは違ってうまくできたようだね。
信じられない気分だけど、今はレースに集中し、明日は最高の結果を持ち帰るようにしないとね。
1周走る毎にクルマは快適に感じるから満足しているよ。
レース前に、スクーデリアに可能な限り最高の結果をもたらすための完璧な戦略をチームと練るよ。
トラック上は滑りやすくてホイールスピンしやすいから、おそらくスタートが鍵になるだろうね」
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