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【ホンダF1】田辺TD「全体的に厳しい予選に。できる限り多くのポイントを獲得したい」

2019年03月31日(日)2:57 am

F1第2戦バーレーンGPの予選を田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)は次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第2戦バーレーンGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

レッドブル・ホンダにとっては厳しい予選だった。ホンダ勢で唯一Q3へ進出したマックス・フェルスタッペンが5番手を死守したもののトップ2チームとの差は約0.5秒と大きい。ピエール・ガスリーは13番手でQ3へ進出できなかった。

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが15番手、アレクサンダー・アルボンは12番手だった。

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「4台中3台がQ2で予選を終えたという点では、全体として厳しい予選だったと感じています。

ただ、レッドブル・トロロッソ・ホンダのルーキー、アルボンがグランプリ2戦目で12番手を獲得するなどポジティブな部分もありました。

また、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがいつも通り素晴らしい力強いパフォーマンスを見せ、5番グリッドを獲得してくれたことは、明日につながる結果だと思っています。

他の3台については難しい場所からのスタートになりますが、長いレースになりますし、全てのマシンが完走し、できる限り多くのポイントを獲得できるよう準備を進めます」

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