F1第2戦バーレーンGPのコース紹介動画が公開された。
オンボード映像に映っているのは、2018年にポールポジションを獲得した際のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のドライビング映像だ。
ホームストレートではギアを8速に入れて最高速度325km/hをマーク。
その後の1コーナーではハードブレーキングにより72km/hまで一気に速度を落としてターンインしている。わずか3秒間で、このコースで最も強烈な速度差となる253km/hもの減速を正確に行う。
トレーニングを積んでいるF1ドライバーでなければ強烈な減速Gの中で正確なハンドル操作とペダル操作、冷静な判断はできない技術だ。
今年のポールポジションは誰が、どんなタイムを叩き出すのだろうか?