レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが大活躍し、F1人気が高まっているオランダでは、F1オランダGP復活に向けてザントフォールト・サーキットが新たな一歩を踏み出したようだ。
ザントフォールトはすでに、2020年オランダGP開催についてF1運営元のリバティ・メディアと今年の3月末まで独占交渉権を結んでいるが、ザントフォールトの自治体が約5億円(400万ユーロ)の資金調達を約束したとオランダのメディアは報じている。
エレン・ヴェルヘイ議員は「F1をオランダで最も美しいサーキットに復活させるために投資できることを嬉しく思います」と、地元の新聞社『Noordhollands Dagblad newspaper』に語った。
「我々はF1とザントフォールトのために働くことを誇りに思っています」
この約5億円(400万ユーロ)は、観光税を1泊あたり約62円(50セント)引き上げることで調達するという。