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【トロロッソ・ホンダ】エドルズ「中団グループはものすごく接戦。レースでは最善を尽くします」

2019年03月17日(日)13:36 pm

F1開幕戦オーストラリアGPの2日目、今シーズン最初の予選を終えた。

●【予選タイム結果】2019年F1第1戦オーストラリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

Q1では、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンが躍進。クビアトは1分22秒511をマークし、4番手でQ1突破を決めた。また、アルボンはデビュー戦ながら1分22秒757をマークし、8番手でQ2進出を果たした。

Q2では、アルボンがトラフィックの影響を受けてタイムを伸ばせず、13番グリッドが確定。クビアトもアタックラップ中に前方でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がコースオフしたことが響き、15番手でQ2を終えた。

■ジョナサン・エドルズ(トロロッソ、チーフ・エンジニア)
アレクサンダー・アルボン:予選13番手|(Q1)1:22.757|(Q2)1:22.636
ダニール・クビアト:予選15番手|(Q1)1:22.511|(Q2)1:22.774

「今日のセッションでは、中団グループがものすごく接戦で、ラップタイムのわずかな差が最終順位に大きな影響を与えることがはっきりした予選だった。よって明日のスターティンググリッド上でフラストレーションが溜まっている唯一のチームでないことは確かだ」

「我々はダニー(クビアトの愛称)のために徹底的に最終の練習をしました。妥当な範囲での車のバランスと、そして予選に備えて通常の微調整を終わらせました。

アレックスは少し挑戦的なFP3でしたが、改善するためにいくつかのステップを作りました。

全体的に見て、両ドライバーは合理的なベースラインを設定して予選に臨みました。

最終的に、少なくとも1台の車をQ3進めるという目標には応えられませんでした。そのため、将来的にこのチャンスを利用するポジションにいるため、私たちは改善するために一生懸命努力していきます。

しかし、アレックスは彼にとって初めてとなるF1の予選で確かなパフォーマンスを見せてくれました。これは彼が進歩するポジティブなサインです。

金曜日のロングランペースは納得できたので、明日のレースで起こり得る可能性があるあらゆる事を無くすために、両方のクルマが競えるように最善を尽くします」

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