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【トヨタ】Toshlが登場!お台場で音楽とレーシングカーの競演!

2019年03月10日(日)21:21 pm

3月9日(土)、お台場のMEGA WEB(メガウェブ)誕生20周年記念イベント第1弾として、レーシングカーと音楽アーティストが織り成す異色のコラボレーションイベント「Dream Drive Dream Live 2019 with TOYOTA GAZOO Racing」が実施された。

出演した徳永ゆうき、HANDSIGN(ハンドサイン)、枝並千花 とfeat. 安部誠司、YOKOの4組のアーティストが美しい音色や歌声を響かせる中、トヨタの歴代レーシングカー、ラリーカー(WRCセリカ、トヨタTS010など)が美しいエンジンサウンドを奏でるという異色イベントだ。

イベント後半、映画「ボヘミアン・ラプソディー」で大きな注目を集めた伝説のロックバンド「Queen(クイーン)」の「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」と、トヨタのレーシングカーが競演した。

これは有名な足踏みと手でテンポを刻む「ドン・ドン・パン」の部分を、レーシングカーのエンジン音で表現するという企画だ。3台の音色の違うトヨタ歴代マシンがアクセルで「ウォン・ウォン・ワァン」とうまく合わせていた。

そして大トリは日本を代表するシンガーの「Toshl」が登場した。

「Toshl」は「昔から車もレースも好きで小さな頃から自動車のイベントにはよく行っていた」とステージ上でエピソードを語ってくれた。その「Toshl」は初のカバーアルバムを昨年末に発売しており、歌声を披露すると、集まった観客からは大歓声。目の前で生声を聴け、感動している様子だった。また、歌声を聴いた通りがかりの人々も足を止め、聞き入っていた。

「Toshl」は、前述の「ウィ・ウィル・ロック・ユー(We Will Rock You)」とトヨタのレーシングカーの競演に感動していたことをファンの前で語ってくれた。

このイベントには、トヨタの他、1989年にル・マン24時間レースで9位に入賞し91年の日本車初優勝の礎となったマツダ767Bや、スバル・インプレッサ555 WRC98、そして今年春頃に発売予定のGRスープラなど新旧のマシンが集結していた。

※記事に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

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