スペインのバルセロナ・カタルーニャ・サーキットでプレシーズンテスト2回目の4日目(テスト8日目)、テスト最終日が終了した。
昨年はこの時期に雪に見舞われたバルセロナだが、今年は全ての日程で好天に恵まれた。
アストンマーティン・レッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンが438周、ピエール・ガスリーが395周のラップを重ね、チームとしては833周を記録。
ホンダPU合計としては1,768周、約8,230kmを大きなトラブルなく走破した。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「昨日の午後のクラッシュがあったにも関わらず、ガレージで皆が頑張ってマシンを修復してくれたおかげで、今朝にはトラックへ復帰することができ感謝しているよ。
しかしギアボックスにトラブルが見つかってしまい、残念だけど走行を中止せざる得ない結果となってしまった。
総合的には、ポジティブな結果を残せたいいテストにできたんじゃないかな。
ロングランでは期待が持てるパフォーマンスが見られたと思う。マシンのパッケージとエンジンにはいい手応えを感じているから、僕自身は満足しているよ。今は早くレースをするのが楽しみだ」