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【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペンのコメントがトーンダウン?

2019年02月28日(木)17:18 pm

2019年シーズンに向けたレッドブル・ホンダの進歩に関するマックス・フェルスタッペンのコメントに変化が生じてきていると報じられている。

先週に今年最初のF1公式プレシーズンテストがバルセロナで行われたが、そのときはフェルスタッペンも含め、レッドブル陣営は2019年シーズンにはF1タイトルも狙えるだろうと強気なコメントを行っていた。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリが現時点では最強だと認めつつ、2番手には現チャンピオンのメルセデスではなく、自分たちレッドブル・ホンダが位置していると主張していたほどだ。

ところが、26日(火)から今年2回目のプレシーズンテストが始まった今週、フェルスタッペンが発するコメントに変化が生じてきている。

2019年には各チームの序列がどうなると思うかと質問されたフェルスタッペンはドイツの『Speedweek(スピードウィーク)』に次のように語った。

「最初のレースが終わるまでは分からないと思うよ」

「そして、その後はシーズンを通じてパワーバランスは変化していくだろうね。昨年、振り子がどういう揺り戻しを見せたかを考えれば明らかだよ」

「僕たちはオーストラリア(開幕戦/3月17日決勝)に向けて可能な限りいい準備をしようと集中しているし、それは順調に進んでいるよ」

しかし、曖昧な言い方をするようになった理由を尋ねられたフェルスタッペンは、2019年のF1選手権がどういう展開を見せることになるかということについてある程度確信めいたものを得ることができたからだと示唆し、次のように付け加えている。

「うん、だけど言うつもりはないよ」

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