プレシーズンテスト2回目の1日目午後、ホンダを搭載するレッドブルのピエール・ガスリーが1分17秒715というタイムを出してトップに立った。しかもコンパウンドはC3のミディアムタイヤ(イエロー)だ。これは同じタイミングで走っているセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)を0.2秒上回るタイムだ。
●【F1テスト2・1日目タイム&タイヤ】レッドブル・ホンダがミディアムタイヤで2番手!トップはマクラーレン
ピレリの情報を基に計算すると、もしレッドブルが最もソフトなC5タイヤを履いていたらあと1.2秒アップすることになり、1分16秒515を出す力があるということにもなる。16秒台なら、当然ながらプレシーズンテスト全体での最速タイムだ。
これがうわさになっているホンダの予選用“パーティーモード”を使ってのタイムなのか、それとも通常モードでのタイムなのかは現時点では不明だ。
セッションは残り2時間となっている。