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リバティ・メディアが早くもF1売却を検討か?

2019年01月28日(月)16:45 pm

2017年にF1新オーナーとなったばかりのリバティ・メディアが、すでに新たな買い手を探しているようだとうわさされている。

アメリカのリバティ・メディアは、2016年にCVC(キャピタル・パートナーズ)からF1株式を買収し、2017年シーズンからバーニー・エクレストンに代えてチェイス・キャリーをF1最高責任者のポジションに置いてF1運営に携わってきている。

だが最近、ビジネスニュース発信サイトである『johnwallstreet.com』が、リバティ・メディアは「国際的レースサーキットとの関与を減らすためのシナリオを調査している」と報じている。つまりそれは、F1運営から手を引く手段を検討しているということだ。

リバティ・メディアが2016年にF1を買収した際の評価額は80億ドル(約8,745億円)だったと言われている。

『johnwallstreet.com』は、エクレストンがそれよりもはるかに低い価格でF1を買い戻す動きに出るかもしれないとしている。

スイスの『Blick(ブリック)』は、現在88歳のエクレストンが最近次のように語ったと報じている。

「ここまでのところ、意味のあることなどひとつも目にしていないよ。彼ら(リバティ・メディア)がやっていることはほとんどすべてが間違いだ」

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