マクラーレンは、2019年の新F1カー「MCL34」をフライングで公開してしまったようだ。
●【動画】マクラーレン、2019年の新F1カーMCL34発表に向けてカウントダウン
2月14日のバレンタインデーに掛けて「マクラーレンタインズデー(McLarentine's Day)」と銘打ち、正式に新車を発表する予定となっており、名門チームの復活が期待されている。
しかし、マクラーレンのFacebookページには新しいヘッダー写真が表示され、すぐに削除された。
その画像ではパパイヤオレンジ色のF1マシンが見えており、リアウイングには「コカコーラ(Coca-Cola)」ロゴが掲示されていることから、長期の公式パートナー契約を締結したと思われる。
マクラーレンとコカコーラは2018年シーズン後半にパートナー契約をしており、コカコーラとそのサブブランドのロゴは、F1アメリカGP、F1ブラジルGP、そして最終戦のF1アブダビGPで掲示されていた。
最近開催されたオートスポーツ・インターナショナルショーでは、マクラーレンのボスであるザック・ブラウンはいくつかの新しいパートナーシップが契約間近であることを明らかにしていた。
「企業は、長期投資することにやや不安を抱いているんだ。なぜなら、ここ(F1)で何か変化が起こったのかどうかよくわからないからだ」
「昨年、我々は5つの新しいパートナーを迎え入れることができた。今月(2019年1月)は少なくとも2つのパートナーがサインしたことを発表するよ」。