トロロッソのフランツ・トスト代表が、アブダビで行われた2019F1タイヤテストを次のように振り返った。
「シーズン後に行われた2日間のピレリテストで、レッドブル・トロロッソ・ホンダは305周(1694km)もの距離を走行できました。これは2日間のテストで達成した最高の走行距離なので、非常に信頼性の高い車を用意してくれた、チームとホンダの努力に感謝したいと思います。
初日はショーン・ゲラエルが走りました。彼の正確な技術フィードバックは、今日のテストと2019仕様のピレリタイヤの最適なセットアップを見つけるのによいベースになりました。
テスト2日目にはダニール・クビアトが戻ってくるのを楽しみにしていました。そして彼はすぐに良いパフォーマンスを見せてくれました。
収集したすべての新しいデータで、エンジニアは来年のタイヤの準備と実行方法に関する有効なプラットフォームを持ったことでしょう。
すでに来シーズンを楽しみにしていますし、ダニエルとアレックス(アレクサンダー・アルボン)は非常に競争力のあるドライバーであり、彼らがコース上で走る日が待ちきれません」
●【合計タイム表:2019F1タイヤテスト】2日間の合計タイムでルクレールがベッテルを上回る ガスリーは5番目タイム
●【画像多数:2019F1タイヤテスト2日目】トップはフェラーリのルクレール!2番手はレッドブルのガスリー
●【画像:2019タイヤテスト初日】トロロッソ・ホンダ最多周回数。ザウバーのライコネンはコース上でストップ