来季からアルファロメオ・ザウバーへ移籍するキミ・ライコネン(フェラーリ)が、フェラーリで戦う最後のF1、2018最終戦アブダビGPを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン(フェラーリ)
スターティンググリッド:4番手
決勝レース:DNF
「もちろん少しガッカリしてるよ。この最後のレースを一緒にフィニッシュしたかったけど、できなかったからね。
僕たちはうまくやりたいと思っていた。仕事するにはかなり良い車を持っていたと思う。
残念ながら僕たちには電気的な問題が起こってしまった。バックストレートでパワーダウンを感じて、すべてシャットダウンしてしまった。残念だけど、レースでは時々起こり得ることだ。
それはかなりまともなシーズンだったけど、4回のリタイアは僕たちの計画にはなかったし、助けにはならなかった。僕たちはもっと多くを望んでいたよ。
いつも僕にたくさんの応援をくれたフェラーリのファンに感謝したい。一緒に良い時と悪い時を過ごしたからね。すべてが思い出深いよ。
もちろん、我々はより良いフィニッシュを望んでいたけど、これもスポーツの一部だ。
僕たちはいつも一緒にドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップの2つの勝利の思い出を持ち続けるよ」。