F1最終戦アブダビGPを終えて、レッドブルとルノーの長年のパートナーシップも終了した。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
2007年から始まったコンビは、59勝を挙げ、60回のポールポジションを獲得、ファステストラップ60回、4,277.5ポイントを稼ぎ出し、2013年から4年連続のドライバーズ・チャンピオン、4年連続のコンストラクターズ・チャンピオンを獲得した。
レッドブル・レーシングはたった14シーズンでF1史上6番目に成功したチームとなっている。またこれは、F1の歴史を振り返っても最も成功したチームとエンジンのパートナーシップのひとつだ。
4年連続で世界タイトルを獲得したのはマクラーレン・ホンダ(1988年〜1991年)以来となる。
また、セバスチャン・ベッテルは2013年に9連勝を達成し、レッドブル・ルノーで計38勝を挙げ、4年連続のドライバーズ・チャンピオンを獲得している。
レッドブルは2019年からレッドブル・ホンダとしてF1チャンピオンを狙う。