ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が、F1メキシコGPを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第19戦メキシコGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
「ルイス(・ハミルトン)、チャンピオンシップ獲得おめでとう!彼にとってまた一つ新しい栄光をつかんだ年になったと思う。そして、マックス(・フェスルタッペン)もすばらしいレースを見せてくれた!
僕にとっての今週末のレースは、ポイント獲得をし、いい結果で締めくくれた一戦になった。ペナルティーによりグリッド最後尾の20番手からスタートしたから上位10位以内でレースを終えることは難しいと思っていたけど、チーム一丸となって成し遂げることができた。ここ数戦タフなレースが続いていたので、1ポイントを獲得できたことはチームにとってとても大きなことだと思うよ。
マシンのフィーリングもよく、正しい戦略を元にいいバトルをしながらで戦うことができたから、できることをすべて出しきれた一戦だった。タイヤマネージメントがキーだったけど、正しいタイミングでプッシュしつつ、タイヤをレース最後まで持たせることにもフォーカスもせねばならず、必ずしも“簡単な一戦”だったとは言えないレースだったと思う。
ブラジルとアブダビではペナルティーを受けないはずだし、予選結果通りの位置からレースをスタートした上で、ザウバーチームからコンストラクターズチャンピオンシップでのポジションを奪い返すことができるようがんばるよ!」。