ホンダF1田辺豊治(テクニカルディレクター)が、F1メキシコGP初日を終えて次のように振り返った。
●【画像:FP2結果】2018年F1第19戦メキシコGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日はP1でガスリーに最新スペックの未使用PUを投入しました。その後は当初の予定通り数周でセッションを終え、P2に向けて、ロシアまで使用した旧スペックのPUに交換しました。
今日新たに投入したユニットは今後のレースで使用する予定です。なお、ハートレーも今日は最初から旧スペックを使用しています。
P2でハートレーが6番手という今日の結果は、明日の予選に向けてポジティブなものになりました。
ガスリーに関しては、P1をほとんど走行できなかったことも影響し、タイム的に遅れを取ってしまった事を残念に思っています。ただ、全体としては全てが予定通りで、スムーズな一日だったと考えています」。