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【2019年】F1ドライバーラインアップ(10月21日時点)

2018年10月21日(日)5:47 am

セルジオ・ペレス(フォース・インディア)が残留を発表したことで、2019年F1グリッドは残り3シートとなった。

現在空席なのは、レーシングポイント・フォース・インディアの1シート、トロロッソ・ホンダの1シート、ウィリアムズの1シートだ。

2018年限りで引退するのは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)。2018年限りでシートを失いリザーブドライバーへの就任が発表されたのはマーカス・エリクソン(アルファロメオ・ザウバー)。フォーミュラEへの参戦が発表されたのはストフェル・バンドーン(マクラーレン・ルノー)。

シートが未確定で交渉中または未発表とみられるのは、ランス・ストロール(ウィリアムズからフォース・インディア移籍濃厚)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ残留か?)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ残留か?)、エステバン・オコン(ウィリアムズへの移籍交渉中)だ。

レーシングポイント・フォース・インディアについては、父親がオーナーの一人になっているためランス・ストロール(ウィリアムズ)の移籍がほぼ決まりだ。

トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が契約を主張しているものの、複数のドライバーが検討されており、ハートレーとしては結果が欲しい。

ウィリアムズは、メインスポンサーのマルティーニを今季限りで失うため、持参金が重要になりそうだ。メルセデスが資金提供をすればエステバン・オコン(フォース・インディア)の可能性もあり、そうなればウィリアムズとしては速いドライバーと潤沢な資金を手に入れられる。メルセデスにとっては実質Bチームとして機能させたい。

■2019年F1ドライバーラインアップ
◎【メルセデス】ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス
◎【フェラーリ】セバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレール(現ザウバー)
◎【レッドブル(ホンダ)】マックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー(現トロロッソ)
◎【ルノー】ダニエル・リカルド(現レッドブル)、ニコ・ヒュルケンベルグ
◎【ハース(フェラーリ)】ロマン・グロージャン、ケビン・マグヌッセン
◎【マクラーレン(ルノー)】カルロス・サインツ(現ルノー)、ランド・ノリス(新人)
○【フォース・インディア(メルセデス)】セルジオ・ペレス、TBC
○【トロロッソ(ホンダ)】ダニール・クビアト(F1復帰)、TBC
◎【ザウバー(フェラーリ)】キミ・ライコネン(現フェラーリ)、アントニオ・ジョビナッツィ(初フル参戦)
○【ウィリアムズ(メルセデス)】ジョージ・ラッセル(新人)、TBC

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