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【画像17枚:F1日本GP】レッドブル、リカルドとフェルスタッペンが書道に挑戦!書いた文字は・・・

2018年10月03日(水)21:22 pm

レッドブルが、F1日本GPを前に「書道イベント」をメディア向けに公開した。

●【日程】F1日本GPの開催スケジュール

ダニエル・リカルド(レッドブル)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を指導するのは各方面で活躍する書家・川尾朋子さんだ。

まず、川尾さんがリカルドとフェルスタッペンにお手本を見せる。縦横140cmの半紙を前に精神統一。会場は静まりかえる。そして特大の筆に墨汁を滴らせ、静かに、そして時に大胆に筆を自在に動かし「翼」の一文字を書いた。その様子を後方左右からのぞき込む2人のF1ドライバー。

その後、2人に出されたお題は「勝」「利」の2文字。リカルドが「勝」、フェルスタッペンが「利」を担当する。

おちゃらけるダニエル・リカルド

特大筆を担ぐマックス・フェルスタッペン

書く前は余裕の二人・・・

まずは書家・川尾朋子さんがお手本を見せる前に精神統一・・・

静寂の中、大胆に書き始めた

書き上げた文字はレッドブルでおなじみの「翼」だ

■リカルドは「勝」

最初の挑戦者はリカルドだ。まず墨汁が滴った特大筆の重さを確認し「OK」と余裕の様子だったが、「両手で持っていいの?」と質問すると「片手で書きます」と返され、「Oh...」とやや戸惑っていた。

リカルドは通常の半紙にお手本として書かれた「勝」を見ながら、漢字の書き順を教わり、特大半紙に特大筆を置いて指導を受けながら書き出した。練習なしで臨んだため、最後の「力」を書く部分が小さくなってしまい苦笑いだったが、なんとか「勝」を完成させた。

ダニエル・リカルドが指導を受けながら「勝」を書き始めた

真剣な表情のダニエル・リカルド

払いをうまくやってのけたが・・・

ダニエル・リカルドが筆で書いたサインは「Daniel-san(ダニエルさん)」

■フェルスタッペンは「利」

次にフェルスタッペンが挑戦。やはり同じように書き順を教わり、スムーズに書き出した。リカルドの挑戦を見ていたためか、「簡単だよ」とやや余裕がありそうだ。ところが書き終えた「利」は全体的に線が細くなってしまい、書き終わったフェルスタッペンは「恥ずかしい。数時間練習したかった」と悔しがっていた。

最後は金屏風を前に自身が書いた「勝」「利」と記念撮影。フェルスタッペンは自分の書いた「利」に「恥ずかしい」と金屏風の裏に隠れるなど21歳らしい一面を見せ、会場を沸かせた。

「簡単だよ」と言っていたマックス・フェルスタッペンだが・・・

その出来映えに納得いかないようだった

最後は自分のサインを。

マックス・フェルスタッペンが筆で書いたサインにはカーナンバー「33」も

先生と記念撮影するリカルドとフェルスタッペン

「勝」「利」を目指して力強くポーズを決めるレッドブルのドライバーたち

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