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【トロロッソ・ホンダ】トスト代表「原因は解明中だが現象はわかった。進化したホンダ新PUで鈴鹿ではいいレースをしたい」

2018年10月01日(月)6:05 am

トロロッソ・ホンダのフランツ・トスト代表が、F1ロシアGP決勝レースを次のように振り返った。

●【画像:決勝結果】2018年F1第16戦ロシアGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数

■トロロッソ・ホンダ(トロロッソ・チーム代表)

「両マシンがリタイアという結果になり、トロロッソにとってとても悔しい日曜となってしまいました。

原因は解明中ですが、フロントのブレーキが熱を持ってしまい、キャリパーのピストンの一つが戻らない現象に陥ってしまいました。これが原因でブレーキフルード(ブレーキオイル)がオーバーヒートを起こし、ブレーキペダルが戻らなくなってしまったようでした。よって、残念ながら両マシンともリタイアせざる得ない状況となってしまいました。

マシンはパルクフェルメにて車両保管されていたので、もちろん昨日からなにもマシンへの変更は行っておらず、なにが原因だったのかを解明する必要があります。

このレースウイークでのポジティブな面は、ホンダの新しくアップグレードされたPUですばらしい進化を見られたことです。これから気持ちを切り替え、鈴鹿でのレースがいい一戦となるよう、チーム一丸となり万全に準備していきたいと思います」。

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