ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が、F1ロシアGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝結果】2018年F1第16戦ロシアGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
「スタートはうまく決まり、5コーナーでピエール(・ガスリー)を抜くことができた。ちょうどマクラーレンのマシンにアタックを仕掛けようとしていたとき、ブレーキがおかしいことに気づいたんだ。
無線でピットに報告し、当初からの予定通りにピットストップを行うことにした。少し無茶だったけど、前日までの走行でタイヤの持ちとペースに手応えを感じていたから、決勝レースのほとんどをソフトタイヤで戦う作戦を立てていたんだ。
だけどピットアウトした瞬間にブレーキペダルが効かなくなり、リアがロックしてそのままスピンしてしまった。チーム内で両マシンに同じ症状が同じタイミングで起こったけど、次戦のためにチームが早急に原因を解明してくれるはずだ。
金曜日に使用した新しいPUのパフォーマンスにはみんながワクワクしているし、鈴鹿でのレースを楽しみにしているよ」。