F1ロシアGPの2日目、予選前最後となるフリー走行3回目のハイライト動画が公開された。
●【画像:FP3結果】2018年F1第16戦ロシアGPフリー走行3回目のタイム差、周回数
セッションをリードしたのはメルセデスの2台で、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが速さを見せている。それに0.6秒差で続いたのは負けられないセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と僅差のキミ・ライコネン(フェラーリ)。レッドブル勢もフェラーリに続いた。
来季からフェラーリに移籍するシャルル・ルクレール(アルファロメオ・ザウバー)が7番手につけた。プログラムは違うだろうが、マーカス・エリクソン(アルファロメオ・ザウバー)は15番手だった。
昨日新PUの性能を確認したトロロッソ・ホンダは旧PUへ戻して温存するようだ。ロシアGPではグリッド降格ペナルティが科せられるため、上位への進出は難しいためと思われる。来季レッドブルへ移籍するピエール・ガスリーは12番手、ブレンドン・ハートレーは16番手だった。