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【AGS JH23の画像:F1日本GP】ルーベンス・バリチェロ、鈴鹿に来場決定!懐かしのF1カー「AGS JH23」も登場

2018年09月20日(木)16:32 pm

鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で行われる「2018 FIA F1世界選手権シリーズ第17戦Honda日本グランプリレース鈴鹿30回記念大会」(10月4日(木)~8日(月・祝))に、元F1ドライバーのルーベンス・バリチェロの来場が決定した。

また、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ開催30回を記念したデモランイベント「Legend F1 SUZUKA 30th Anniversary Lap」に、1988年のF1日本グランプリで8位となった「AGS JH23」の出走が決定した。

■ルーベンス・バリチェロ
バリチェロ氏は、1993年~2011年まで、18年間F1ドライバーと
してグランプリに参戦。史上最多のF1参戦記録を持つレジェンドドライバー。
2003年の鈴鹿サーキットで開催された日本グランプリでは優勝を
飾り、所属チームのフェラーリはコンストラクターズタイトルに輝いた。
2006年~2008年はジェンソン・バトン選手とともにHondaのドライバーとしてシーズンを戦った。

■発表済の鈴鹿F1日本グランプリゲスト
中嶋悟氏(1987年~1991年)、鈴木亜久里氏(1988年~1995年)、ジャン・アレジ氏(1989年~2001年)ミカ・ハッキネン氏(1991年~2001年)、デイモン・ヒル氏(1992年~1999年)、片山右京氏(1992年~1997年)、フェリペ・マッサ氏(2002年、2004年~2017年)、佐藤琢磨選手(2002年~2008年 2017年)、中嶋一貴選手(2007年~2009年)

■AGS JH23 (1988)

南フランスのAGSチームは、F3、F2、F3000を経て、1986年の後半からF1に進出。その1988年用マシンがJH23。小型、低重心の優れた設計だった。ドライバーにはF2、F3000時代に同チームで活躍したフィリップ・ストレイフを起用。
非力なコスワースDFZエンジンながら、カナダグランプリでは予選10位、決勝では一時4位を走行する速さも見せた。小規模チームゆえの信頼性の低さが弱点だったが、鈴鹿の日本グランプリではシーズン最高位の8位完走を果たした。

■発表済の鈴鹿F1日本グランプリ参加マシン
Ferrari F187(1987)、Lotus 100T(1988)、Beneton B189(1989)、Lola LC90(1990)、Tyrrell 019(1990)、McLaren MP4/6(1991)、Ferrari 412T2(1995)、McLaren MP4-13(1998)、Ferrari F2005(2005)、Ferrari 248F1(2006)、Ferrari F10(2010)

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