トロロッソは公式ツイッターで、元ドライバーのセバスチャン・ブエミ(29歳)がシート合わせをしている写真を投稿した。
「やぁ、セブ!我々のリザーブドライバーは、今朝もう一つのシート合わせをしていた」
F1界の噂を加速させる投稿だ。
トロロッソは来季に向けて2人のドライバーを探している。ピエール・ガスリーはレッドブルに昇格し、ブレンドン・ハートレーはシートを守るために闘っている。
レッドブルのジュニアチームには新しい才能が見当たらないと言われており、過去にトロロッソで走っていたダニール・クビアトがシート争いをリードしていると考えられてきた。そして今、ブエミがその有力候補に入った。
ブエミ、2009年から2011年にかけてトロロッソをドライブし、その後はレッドブルのリザーブドライバーとしての役割を果たした。
その後、2014年にはトヨタとともにWEC(世界耐久選手権)で、2015年はフォーミュラEでシリーズチャンピオンに輝いている。
しかし、この写真はトロロッソが公式に公開したことから、単なる投稿の一つかもしれない。