フェルナンド・アロンソが今季限りでF1から離脱することが発表されたが、マクラーレンはその後任として2019年にカルロス・サインツ(ルノー)と契約を結んだようだと報じられている。
この情報についてはすでに複数のメディアが報じているが、いずれも“関係者からの情報”だとしている。
サインツの母国スペインの『El Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』は、サインツは現在マヨルカ島で夏休みを過ごしていると報じるとともに、マクラーレン移籍に関しては「今後数日のうちに」発表されるだろうとし、「今週中もありえる。だが、スパ(第13戦ベルギーGP/26日決勝)の前に行われるのは確かだ」と主張している。
さらに、来季マクラーレンでサインツのチームメートとなるのはストフェル・バンドーンか、あるいはジュニアドライバーであり現在はリザーブドライバーを務めているランド・ノリスのいずれかになるだろうという。
仮にこの情報の通りサインツが来季マクラーレンに移籍することになれば、ルノーへの移籍を決めたダニエル・リカルドの後任として2019年にレッドブルのシートに座るのはトロロッソのピエール・ガスリーとなる可能性がかなり高くなりそうだ。