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【ル・マン24時間】トヨタ7号車 小林可夢偉「コースを確認してリズムもつかめた」

2018年06月04日(月)12:59 pm

TOYOTA GAZOO Racingは、2週間後に控えた2018年のル・マン24時間レース本戦へ向けた公式テストデーから好発進。決勝レースへ向けた最終的な準備となるテストデーを充実した内容で終了し、全体トップタイムを刻んだ。

●【ル・マン24時間】トヨタのフェルナンド・アロンソ「クルマは素晴らしくテストは順調。十分楽しんだ」

公式テストが行われたこの日、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車を駆るフェルナンド・アロンソが、3分19秒066というトップタイムをマークした。

0.614秒差の2番手にはレベリオン3号車がつけ、TS050 HYBRID 7号車は3番手タイム。2台のTS050 HYBRIDは、何度かのセーフティカーや赤旗中断があったものの、公式テストデーでトータル202周、2,752kmを大きなトラブルなく走破した。

■小林可夢偉(7号車)

「上出来の一日でした。本番のコースでのドライビングを確認し、リズムも掴めて、今日の内容にはとても満足しています。

テストデーはまだ本番の独特な雰囲気ではありませんが、それでもル・マンにまた来られたことは嬉しいです。世界でも最高のサーキットのひとつであるここル・マンを走るのはいつでも格別の体験です。レースウィークが始まるのが本当に楽しみです」。

■マイク・コンウェイ(7号車)

「待ち焦がれていたル・マンのコースに戻って来られて嬉しいです。TS050 HYBRIDはとても力強く感じられましたし、昨年までの弱点を全て克服し、レース本戦には完璧な状態で臨めるはずです。

24時間レースへ向け順調なスタートを切ることが出来たので、後はとにかく2週間後の決勝レースが楽しみです」。

■ホセ・マリア・ロペス(7号車)

「テストは上々でしたし、何よりここに戻ってこられて本当に嬉しいです。私にとって2度目のル・マン24時間レースですが、まだまだ私はルーキーですし、それだけにまたル・マンを走れるのが本当に素晴らしいです。

午前中の走行時に赤旗が出されたことで私の走行時間は若干削られることになりましたが、それでも午後に3スティントも走れたのは良かったです。今日の内容には満足していますし、このまま決勝レースまで全てが上手く行くことを望んでいます」。

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