F1第6戦モナコGP初日をホンダの田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)は次のように振り返った。
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■田辺豊治(ホンダ F1テクニカルディレクター)
「今日は通常の走行初日と同様、PUのセッティングを少しずつこのサーキット特性に合わせて最適化する作業を行いました。
ここモナコでは、日曜に近づくに従い路面状況が改善し、タイムアップしていきます。また、事前のシミュレーションと実際の走行で異なる部分も出てくるので、それらの点を考慮に入れながらの作業となりました。
中団はかなりタイムが拮抗しており、激しい戦いになっています。ただ、チームはマシンに対していい感触を得ているようですし、今週は我々にもいいレースができるチャンスがあると思っています。
幸い、モナコグランプリは伝統的に金曜の走行がありませんので、明日の一日を活用してデータ分析を行い、土曜の予選に備えたいと思います」。
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