F1第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースで、優勝が手からこぼれ落ちたバルテリ・ボッタス(メルセデス)が、複雑な心境を語った。
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「本当にガッカリだ。すごく心が傷ついた。だけどこれがレースだ。良い日もあれば、悪い日もある・・・そしてものすごく悪い日もある。
小さなデブリ(破片)が僕の週末全てを壊したんだ。僕たちはパンクするまで良いレースをしていた。車は本当に良い感じだったし、速かった。
セーフティカー後の再スタートでは全てをコントロールしていると思っていたけど、いきなりタイヤが破裂したんだ。僕はデブリが見えなかったし、タイヤがブローするまで何も感じなかったんだ。
ここ数レースでは本当に接戦だったから、今日はチームが勝利したことは良いことだけど、僕はまだすごくガッカリだよ。
2週間後(スペインGP)、もう一度優勝に挑戦してみるよ」。
Immensely proud of our Finn today. @ValtteriBottas = Brave on track. Even braver off it!
#DrivenByEachOtherpic.twitter.com/sByiUYDIsw
— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2018年4月29日
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