F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースがスタートし、オープニングラップから各所でクラッシュが発生し、イエローフラッグが出ている。
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イン側のキミ・ライコネン(フェラーリ)とアウト側のエステバン・オコン(フォース・インディア)が絡み、オコンはウォールにクラッシュしリタイア。ライコネンはフロントウイングを交換するためピットインした。
また、そのクラッシュ直後のストレートでは、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)の右側にルノーの1台、左側にはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)が3台横並びとなり、ルノーとアロンソに挟まれたシロトキンがストレートで両者に接触。タイヤがパンクしたシロトキンはリタイア。アロンソはなんとかピットに戻ってパンクしたタイヤとフロントウイングを交換した。
その他、イエローフラッグ中にタイヤ交換をしたのは、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、ロマン・グロージャン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、マーカス・エリクソン(ザウバー)だ。
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