【2輪】ホンダ、モンキー復活!125ccでパワフルに 安全装備ABSモデルも登場

2018年04月23日(月)16:26 pm

ホンダは、原付二種の「モンキー125」を7月12日(木)に発売すると発表した。

従来の50ccモデル「モンキー」の特徴である「シンプル」「コンパクト」「愛らしさ」などの不変的な魅力を踏襲しつつ、125ccの力強く扱いやすい出力特性のエンジンや、取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインとした。運転には、普通二輪免許(小型限定も可)か、大型二輪免許のどちらかが必要となる。

■コンセプトは「アソビの達人」

「モンキー125」の開発にあたっては、楽しさをスケールアップし、遊び心で自分らしさを演出する“アソビの達人”をコンセプトに定めたという。

■スタイリング
前後長を短く、上下にボリューム感を持たせた台形シルエットを採用。また、趣味性の高いモデルとして、スチール製の前後フェンダーやマフラーカバーなどをクローム仕上げとした。

■エンジン
空冷・4ストローク・OHC単気筒に4速マニュアルトランスミッションを組み合わせ、市街地で多用する回転域では力強く、ツーリング走行ではスムーズさを楽しめる出力特性としている。

■車体
しなやかさと剛性を兼ね備えたバックボーンフレームを採用。シートレールは剛性を確保しながら、デザインの基調であるラウンドシェイプに合わせた形状としている。

■脚まわり
バネ下重量を軽減する倒立フロントフォークや、強度を確保した専用設計のスイングアームを採用している。

■ブレーキ
制動フィーリングに優れた前・後ディスクを採用。"フロントのみ"ABS(アンチ・ロックブレーキ・システム)を装着したタイプを設定した。(リアにABSは装着されない)

■タイヤ
12インチのブロックパターンタイプを装着しレジャー感を演出。高密度ウレタンを採用したクッション性の良いシートの採用などとあいまって、快適な乗り心地を確保するとともに、剛性感としなやかさを兼ね備えた扱いやすい操作フィールを実現した。

■主体色
情熱を表現するパールネビュラレッドと、若々しさを表現したバナナイエローの2色を設定し、コンパクトな車体の存在感を高めている。また、燃料タンクを主体色とホワイトのツートーンとした。

■価格、販売計画

メーカー希望小売価格(消費税8%込み)は、モンキー125が399,600円、ABS付きモンキー125が432,000円に設定。販売計画台数(国内・年間)はシリーズ合計3,200台とした。

■モンキー125<ABS>(パールネビュラレッド)

■モンキー125<ABS>(バナナイエロー)

■モンキー125(パールネビュラレッド)

■モンキー125(バナナイエロー)

TopNews最新ニュースを読もう!
◇ニュース検索ワード -
前後の記事
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック
日本車メーカー・ブランド特集ページ
トヨタ特集ページ レクサス特集ページ 日産特集ページ ホンダ特集ページ 三菱特集ページ
マツダ特集ページ スバル特集ページ スズキ特集ページ ダイハツ特集ページ 光岡
輸入車メーカー・ブランド特集ページ
アウディ アキュラ アストンマーチン アバルト アルピナ
アルピーヌ アルファロメオ インフィニティ AMG キャデラック
クライスラー ケータハム シトロエン シボレー ジャガー
ジープ GM スマート ダイムラー ダットサン
テスラ パガーニ BMW フィアット フェラーリ
フォルクスワーゲン フォード プジョー ベントレー ボルボ
ポルシェ マクラーレン マセラティ MINI メルセデス・ベンツ
ラディカル ランドローバー ロータス ルノー