F1オーストラリアGP決勝レースを終えて、フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長がレースを次のように振り返った。
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■セルジオ・マルキオンネ(フェラーリ会長)
「今年のチャンピオンシップはフェラーリにとって良いスタートとはいかなかったかもしれませんでした。
メルボルンでイタリア国歌を聞くことは、我々全員にとって、そしてスクーデリアのすべてのファンにとって情緒的な瞬間でした。
それは、競争力のあるクルマを作り、レースでアドバンテージを得るべく完璧な戦略を採用したチームにとって最高の報酬です。
セバスチャンとキミ、おめでとう。2人とも素晴らしいレースをしてくれました。
もちろん、このシリーズはまだまだ長い道のりであり、まだ20グランプリもあります。
よって、あまりにもお祝いし過ぎてもいけないでしょう。
我々はまだこの先に多くの仕事があることを分かっていますが、最初のステップとしては正しい方向に進んでいます」。
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