F1オーストラリアGP決勝レース、序盤に16番手を走行していたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がコース上で突然スローダウン。マシン後方から白煙も見えていたが、ガスリーはゆっくりとピットインしてリタイアとなった。
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この原因について、トロロッソとホンダは「パワーユニットに関連したトラブル」でリタイアをしたと発表した。
これまで寒いオフシーズンテストではホンダのパワーユニットに目立ったトラブルはなかったが、気温が上がった中でのレース本番では問題が出てしまった。
予選とレースの両方で速さも足りなかったことから、信頼性も含めて今後の課題は多そうだ。
■【トロロッソ・ホンダ】
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