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【トロロッソ・ホンダ】2018年シーズンはエキサイティングなものになるはず

トロロッソ・ホンダは26日（月）、バルセロナにおいて2018年シーズンを戦う新車STR13を公開した。

ホンダの2018年仕様パワーユニットであるRA618Hが搭載されたSTR13や2018年のドライバー体制について、トロロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストが次のようにコメントした。

■フランツ・トスト（トロロッソ・ホンダ／チーム代表）

「ホンダと手を組んで新たなシーズンをスタートし、チームが新しい時代に入っていくことを非常に楽しみにしている」

「これまではワークスエンジンの供給を受けたことがなかったため、トロロッソにとっては非常にエキサイティングな時を迎えることになる。ホンダのような歴史あるメーカーとパートナーとして一緒にやるのは素晴らしいものになるだろう」

「また、我々は洗練された2人のルーキーと共に2018年に向かうことになる。ピエール（ガスリー）もブレンドン（ハートレイ）も昨年すでに数レースを経験しているので完全なルーキーとは言えないが、彼らにとっては今年がF1でフルシーズンを戦う最初の年になる」

「この2人はどちらもチャンピオンの称号を持って我々に加わることになる。ピエールは2016年のGP2（現F2）チャンピオンだし、ブレンドンはWEC（世界耐久選手権）で2度タイトルを獲得しており、ル・マン24時間レースの勝者でもある。もし我々が彼らに競争力のあるクルマを提供することができれば、彼らは非常に高レベルのパフォーマンスを示すことができるだろうと確信している」

「我々はSTR13の開発に非常に懸命に取り組んできたし、間もなくその走りが見られることをうれしく思っている。シーズンは始まった。（日本語で）ガンバリマス！」