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2018年のF1には「ドラマ」が必要だとチェイス・キャリー

2018年02月15日(木)5:15 am

F1最高責任者のチェイス・キャリーが2018年のF1に必要だと考えているものは「さらなる競争とドラマ」だ。

昨年F1新オーナーとなったリバティ・メディアからバーニー・エクレストンの後任としてF1最高責任者に指名されたキャリーは、ドイツの『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』から2018年のF1シーズンに何を期待するかと尋ねられると次のように答えた。

「昨年はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)による戦いがメインだった」

「私は優勝候補に挙げられるような者たちだけでなく、時には勝ち目のなさそうな者が勝利するようなことがあって欲しいと思っているよ」

「フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は再び勝利することができるだろうか? マクラーレンはルノー(パワーユニット)で攻撃をしかけていけるだろうか? フェルスタッペン(レッドブル)には2017年シーズン前半よりもっと運が向いてくるだろうか?」

そう語ったキャリーは次のように付け加えた。

「それらはみんな素晴らしいシナリオになるだろうね」

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