ルノーが10年ぶりに復活するF1フランスGPのスポンサーに就任 フランスでF1熱上がる
10年ぶりにF1カレンダーに復帰するフランスGPを、地元のルノーが公式パートナーに就任しサポートすることが発表された。
F1フランスGPが開催されるのは10年ぶりで、開催地ポール・リカールでの最後のF1開催は1990年までさかのぼる。そのフランスGPを地元のルノーがスポンサードすることでフランス国内でのF1熱を盛り上げていくようだ。
ルノーは、フランスGPで数千人のゲストを呼び、スタンドが黄色く賑やかにし、サーキットで利用する車両やファンゾーンでの多数のイベント、ブースなどを展開し、ルノー色が色濃くなることだろう。
フランスGP代表のクリスチャン・エストロシは次のようにコメントした。
「フランスの自動車産業は、わが国の資産であり、本物のプライドです。10年間の時を経てF1グランプリへ復帰したのに続き、フランスの卓越したルノーブランド、そのエンジン、そしてこれまで以上に効率的な技術の素晴らしさを実証するチャンスです」
「ルノーとこの野心的なパートナーシップ契約の締結を歓迎します。私は、この冒険へのコミットメントに感謝したいと思います」
「今日では、ナショナルチーム、他のチームのフランスのスポーツディレクター、3人のフランス人ドライバーなどすべてに影響力があり、本当のフランスのムーブメントがF1で起こっている。開催日の6月24日まであらゆる努力を続けたい」